男性と女性ではウエストをスッキリさせるダイエット法に違いはある?

男性と女性では、お腹まわりのダイエット法に違いはあるのでしょうか?

結論から言ってしまうと、お腹周り・腰回りの贅肉をスッキリさせるためには、性別によってダイエット効果が違います。

しかも「スッキリとしたウエスト」に対するイメージは、男性と女性では異なるものだと思います。

ここでは、男女別のウエストダイエット法についてご紹介していきたいと思います。

男性と女性では腰回りの脂肪のつき方に違いがある

実は、男性と女性ではウエストにつく脂肪の種類が違うんです。

男性はにつきやすいのは、内臓のまわりにある内臓脂肪。女性につきやすいのは、皮膚の内側にある皮下脂肪。

この脂肪は、見た目も大きく左右させます。

皮下脂肪はウエストに限らず、下半身に満遍なく贅肉がつくのが特徴。でも内臓脂肪は内臓が集中しているお腹だけをポッコリさせるのが特徴なんです。

肥満=メタボと誤解している人が多いですが、メタボリックシンドロームは別名 内臓脂肪症候群と呼ばれ、内臓脂肪による肥満のことを指します。

高血圧・糖尿病など、複数の病気を併発する可能性が極めて高く、もし腹囲が基準値(男性85cm/女性90cm)を超えていたら、ただちに健康診断を受けて健康状態を注意深くみておく必要があります。

男性のウエスト痩せにぴったりなダイエット方法

さて、健康被害が懸念される内臓脂肪ですが、実は女性に比べると比較的落としやすい脂肪だったりします。

皮下脂肪に比べて内臓脂肪が燃えやすいこと。女性と比べ、筋肉量・基礎代謝量が多い男性はもともと消費エネルギーが大きいので、ちょっと運動するだけで、カッカカッカと内臓脂肪が燃やされていくのです。

そんな男性のウエスト痩せに有効的なダイエット方法は、ズバリ筋肉を鍛えること。腹筋をメインとした筋トレを2〜3日おきに行いましょう。

毎日行ったほうが効果的に感じますが実際は違います。筋トレによって破壊された筋肉は48〜72時間ほどかけてゆっくり修復し・増量します。よって、休息期間を設けずに筋トレするのは、あまり効率的とは言えないのです。

筋トレは休む時間が長くなると、鍛えられた筋肉が元の状態に戻ってしまうので、なるべく決まったサイクルで継続することが大切です。

筋トレを欠かさずに続けることができれば、ぽっこりお腹を解消するだけでなく、シックスパックと呼ばれるきれいに割れた腹筋を手に入れることだって夢ではありません。

筋肉をつきやすくさせるために、ササミ肉などのタンパク質を意識した食生活を心がければ、筋肉増量につながります。

女性のウエスト痩せにぴったりなダイエット方法

一方、皮下脂肪のついたウエストをスッキリさせるには、それなりの根気が必要です。

なぜなら、安全に赤ちゃんを妊娠・出産できるよう思春期から分泌される女性ホルモンが皮下脂肪をつきやすくさせているのです。

皮下脂肪はじっくり時間をかけてジワジワと蓄積されていくものですから、落とすためにもそれなりの時間が必要となります。

まずは体力をつけて基礎代謝をあげることが優先。基礎代謝をあげることができれば1日の消費エネルギー量をあげることができるので、そこからじっくりと皮下脂肪を落としていきます。

腹筋・スクワットなどの筋トレは控えめにして、有酸素運動をメインに励みましょう。皮下脂肪は、急激な減量をしてしまうと肌がたるんでしまうので、結果を焦らず、半年〜1年ほどの長い期間をかけて行うことが大切。

また、食事を見直すことも大切。脂肪がつきにくいヨーグルト・酢・アブラナ科の野菜を積極的に摂るようにしましょう。また、太りやすい白米やパンは玄米や全粒粉のパンに切り替えることで脂肪がつきにくくなりますよ。

唐辛子に含まれるカプサイシン・ショウガ・グレープフルーツ・海藻には、代謝をあげて体内脂肪の燃焼を促進する働きもありますので、ぜひ料理に取り入れていきましょう。